はじめに:お米よりも、甘くて軽やかな朝に
朝起きてすぐって、実はあまりお腹が空いていないんです。
ガッツリとごはんやパンよりも、ちょっと甘くて、軽やかで、身体がやさしく目覚めてくれるような朝ごはんが理想。
そんな私の定番は、オーツ麦・自家焙煎アーモンド・ヨーグルト・フルーツ・はちみつの組み合わせ。
できるだけオーガニックで揃えて、身体にも心にもやさしい一皿です。
平日の朝ごはん:手間をかけず、整える
忙しい朝は、「準備3分以内」が理想。
そんな時でも、健康を意識したいと思って続けているのがこのスタイル:
- オーガニックのオーツ麦
- 自分で焼いたローストアーモンド(香ばしさが市販と全然違う!)
- 無糖ヨーグルト
- フルーツ(できるだけオーガニック)
- はちみつ(できるだけ国産)
甘さと香ばしさのバランスが絶妙で、「今日は調子がいいかも」と思えるスタートに。
血糖値とPCOSのことをきっかけに、見直した朝の時間
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性を指摘されたことや、将来のことを考えて、血糖値のコントロールにも気を配るようになりました。
だからこそ、朝に選ぶものは大切にしたい。
精製された糖よりも、食物繊維がしっかり摂れるもの。
急激に血糖値を上げない組み合わせ。
そんな工夫をしながら、私なりのバランスを探っています。
たまには休日らしい朝も
休日の朝は、ちょっとだけ特別な朝ごはんに。
- アサイーボウルにフルーツをたっぷり
- 自分で焼くオートミールパンケーキ
- 時には、ゆるめの和朝食に挑戦してみたり
平日はストイックに、休日はのびのびと。
「朝ごはんを自分で選ぶこと」が、暮らしを整える第一歩のような気がしています。
おわりに:やさしい朝ごはんは、やさしい一日の始まり
毎日は完璧じゃなくていい。
時には豆乳だけの朝もあるけれど、
“できる範囲で自分を整える”って、すごく大事なこと。
甘くてやさしい朝ごはんが、今日という一日を静かに支えてくれる。
無理のない朝の習慣が、少しずつ、自分のリズムを整えてくれる気がします。
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