【妊活中の過ごし方】心が折れそうな日にしている5つのこと

心が疲れたとき、私を助けてくれた小さなことたち

妊活中って、「がんばろう」と思う気持ちと、「もうだめかも」と思ってしまう気持ちが、波のようにやってきますよね。
誰かに相談したいけれど、話す元気も出ない日。SNSを見るのもしんどい日。

そんなとき、私はいつも「これだけは、自分のためにやろう」と決めていることがあります。
大げさなことではないけれど、自分にやさしくするような、そんな5つの過ごし方をご紹介します。


1. スマホ断ち。本を読む時間をつくる

SNSを見て心がモヤモヤしてしまう日は、思い切ってスマホを閉じます。
代わりに、軽い料理本や短編の小説など、気軽に読める本を読むようにしています。

現実から少し離れて、物語の世界に入ると、心が少しずつ整ってくる気がします。


2. シャワーを浴びる。涙ごと洗い流す

シャワーを浴びるとき、時々いろんな気持ちがこみ上げて泣いてしまうこともあります。
でもそれは、人に見られない安心感の中で、思いっきり気持ちを出せる大切な時間。
涙ごと洗い流してくれるような気がして、終わる頃には少しスッキリします。


3. 一人旅を妄想する

妊活中、遠出は難しいこともあるけれど、「いつか行ってみたい場所を調べる」だけでもワクワクします。
地図を見て、宿を探して、旅先で食べたいものを想像する。
ちょっとした現実逃避が、心のエネルギーを取り戻すきっかけになります。


4. 食べたいものをちゃんと味わう

なんでもない食事でも、「これ、美味しいな」「なんでこんなに幸せな味がするんだろう」と、ちょっと大袈裟に味わってみます。
五感を使うと、不思議と心も今に戻ってこれる気がします。


5. とにかく寝る

何もしたくない日は、とにかく寝ます。
眠れなくても、目を閉じて深く呼吸しているうちに、少しずつ心も体も緩んでいきます。

眠ってしまえば、また朝が来ます。
今日がつらくても、大丈夫。新しい一日が、ちゃんと迎えにきてくれます。


おわりに

妊活中って、自分でも気づかないうちに、心も体もじわじわと疲れていたりしますよね。
うまくいかない自分を責めてしまいそうなときもあるし、「なんで自分だけ…」と感じる日もあって当然だと思います。

私も、気持ちが沈む日はたくさんあって、前向きなことなんて何もできない日もあります。
でもそんなときこそ、ほんの少しでも「自分のための時間」があると、気持ちが少し和らいだりします。

この5つの過ごし方は、私自身が試してきたことの中で「ちょっとだけ楽になれたな」と思えたことたち。
もし、読んでくださったあなたにも、心に引っかかる何かがあったら嬉しいです。

「今日がつらい」と思う日があっても、大丈夫。
また、少しずつ前に進める日がきっと来ると思います。
そんなときまで、焦らず、のんびりいきましょうね。

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